お手入れ方法・飾り方

プリザーブドフラワーはどう飾る?おすすめの飾り方を徹底解説!

プリザーブドフラワーはどう飾る?おすすめの飾り方を徹底解説!
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プリザーブドフラワーをプレゼントされた方の中には、どこに飾ればいいか悩む方もいらっしゃるでしょう。花のある生活を楽しみながら、できるだけ長持ちさせられる場所に飾りたいですね。

この記事では、プリザーブドフラワーの飾り方や飾るのにおすすめの場所、避けた方がよい場所を詳しく解説します。プリザーブドフラワーをどこに飾るか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

プリザーブドフラワーの飾り

プリザーブドフラワーの飾り方

プリザーブドフラワーの飾り方には、ケースから出して飾る方法とケースに入れたまま飾る方法の2種類あります。それぞれのメリットやデメリットを確認していきましょう。

ケースから出して飾る

ケースから出して飾る

 

プリザーブドフラワーをケースから出して飾ると、花が自然に部屋に溶け込みます。花の質感がわかりやすいので、美しさを堪能できることがメリットです。たとえば食卓の真ん中に飾る場合など、ケースに入れていない方が花の自然な美しさを楽しめます。

一方、ケースから出すとホコリをかぶりやすいデメリットがあります。また、手や物がぶつかると破損するリスクが高まるので注意が必要です。

ケースに入れたまま飾る

ケースに入れて飾る

プリザーブドフラワーのケースは、クリアケース、ドーム型の頑丈なケース、ガラスのケースなどがあります。ケースに入れたまま飾るとホコリから守れるので、長くきれいな状態をキープできます。花にホコリがつかないので、お手入れの手間もかかりません。

また、プリザーブドフラワーは繊細なので、少しぶつかっただけでも破損する恐れがあります。しかし、強度が高いケースに入れておけば、そのような心配はありません。

一方、ケースに入れたまま飾ると花をケース越しに見なくてはいけないため、質感を楽しみにくいことがデメリットです。たとえ透明度が高いケースでも、距離を感じてしまうでしょう。また、ケースはプリザーブドフラワーのアレンジより大きいため、飾るのに場所をとることもデメリットといえます。

プリザーブドフラワーを飾るのにおすすめの場所4選

プリザーブドフラワーを飾るのにおすすめの場所

ここからは、プリザーブドフラワーを飾るのにおすすめの場所を4つご紹介します。次の4つの場所であれば、毎日プリザーブドフラワーの美しさを楽しめます。

  • リビング
  • 玄関
  • 寝室
  • トイレ

それぞれの場所のおすすめ理由を解説します。

①リビング

リビング

プリザーブドフラワーを家族が集まるリビングに飾ると、部屋の雰囲気が明るくなって和やかな時間が過ごせるでしょう。リビングはお客様を通す場所でもあるので、花を飾るとおもてなしにもなります。プリザーブドフラワーは手入れの必要がなく、長期間飾っておけるため、いつ来客があっても華やかなインテリアでお迎えできます。

②玄関

玄関

玄関は家に帰って一番最初に目にする場所です。玄関にプリザーブドフラワーを飾っておけば、美しい花が出迎えてくれるので、帰宅してすぐにいい気分になれます。玄関は家の顔ともいえる場所なので、プリザーブドフラワーを飾っておくと来客時も良い印象を与えられるでしょう。

③寝室

寝室

1日の中で最もリラックスした時間を過ごすのが寝室です。寝室にプリザーブドフラワーを飾れば、おやすみ前のひとときや、1日の始まりに花の美しさを楽しめます。プリザーブドフラワーには花粉がないため、アレルギーがある方も安心です。

④トイレ

トイレ

トイレはできるだけきれいにしておきたいものです。プリザーブドフラワーを飾れば、トイレが上品で落ち着く空間になるでしょう。トイレはホコリが発生しやすいので、プリザーブドフラワーにホコリがたまらないように注意してきれいな状態を保ちましょう。

プリザーブドフラワーを飾るのに避けるべき場所

プリザーブドフラワーを飾るのに避けるべき場所

プリザーブドフラワーを飾るのに、避けた方が良い場所もあります。次の3つの場所はプリザーブドフラワーに向いていません。

  • 窓際など直射日光が当たる場所
  • 浴室など多湿な場所
  • キッチンなど高温になりやすい場所

これらの場所をなぜ避けた方がよいのか理由をご説明します。

窓際など直射日光が当たる所

プリザーブドフラワーに直射日光が当たると色褪せの原因になるため、窓際などには置かないようにしておきましょう。また、部屋の強い照明も長時間当たると色褪せを引き起こします。照明が当たりにくいように棚の中や陰になる場所に飾りましょう。

浴室など多湿な場所

プリザーブドフラワーは湿度が高い場所が苦手です。プリザーブドフラワーの色は、花に着色料を吸い上げさせて色付けしています。この着色料は多湿の環境が苦手で、湿度50%以上になると液体化し、着色料がにじみ出て変色を引き起こす原因になってしまいます。

プリザーブドフラワーを湿度が高い場所に飾るのは避けましょう。浴室は湿気がこもりやすいので、プリザーブドフラワーを飾る場所には向いていません。

キッチンなど高温になりやすい場所

プリザーブドフラワーは高温多湿の環境に置くと色褪せや色移りの原因になります。キッチンの火の近くは高温になるため、飾らないようにしておきましょう。また、暑い季節はキッチンでなくても室温が高くなるため、エアコンで温度管理が必要です。プリザーブドフラワーに適した温度は18~25度程度といわれているため、涼しい場所に飾りましょう。

ただし、エアコンの風が直接当たる場所におくと乾燥してひび割れの原因になります。プリザーブドフラワーは直接風が当たらない場所に飾ってください。

飾ったプリザーブドフラワーのお手入れは?

飾ったプリザーブドフラワーのお手入れは?

プリザーブドフラワーは水やりしなくていいため、基本的にお手入れの必要がありません。しかし、ケースに入れずに飾るとホコリをかぶることがあります。その場合は、やわらかい毛のチークブラシで軽く払うか、ドライヤーの弱冷風でホコリを吹き飛ばしましょう。手で直接ホコリを取り除こうとすると、花びらを傷める恐れがあるので注意が必要です。

プリザーブドフラワーを飾って部屋を美しく見せよう

プリザーブドフラワーを飾って部屋を美しく見せよう

プリザーブドフラワーを部屋に飾ると華やかな雰囲気になります。花の美しさが癒しを与えてくれるでしょう。プリザーブドフラワーは水やりの必要がないため、購入後はお手入れなしで長くきれいな花を楽しめます。

ケースに入れて飾るか、それともケースから出して飾るかは、メリット・デメリットを考慮して決めましょう。普段はホコリを防ぐためにケースの中に入れておき、ときどき出して楽しむ方法もおすすめです。

プリザーブドフラワーを飾ると部屋が美しく見えます。手間なく花のある生活を楽しみたい方は、プリザーブドフラワーを飾ってみてはいかがでしょうか。

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